今日から月曜日!
お仕事始めの方も多いのではないでしょうか?
私も今日から名古屋に戻り、
仕事も始めて、スーパーに買い出しにも行き、
日常に近い日々を過ごし始めております。
そして、明日は七日、七草がゆの日です。
厄払いと健康を祈る意味と
正月で疲れた胃を休める意味で食べる「七草がゆ」
皆さまは食べられますか?
今日は七草がゆの作り方を、解りやすく!解説したいと思います。
まず、おかゆですね~。
おかゆの種類は、米の割合が多い順に
全がゆ 米1に対して 水5
七分かゆ 米1に対して 水7
五分かゆ 米1に対して 水10
三分がゆ 米1に対して 水15
おもゆ 米1に対して 水10で 米粒を取り除いた汁だけのもの
となります。
「おかゆ作ろう!」とおもったら、
難しく考えず、
どんな硬さのおかゆを作ろうかな?と考えて、
お米1に対して、好みの倍量の水を入れて作れば、大丈夫です。
七草粥だと、
全粥ぐらいがちょうど良いので、
『全粥を作ろうとした場合』
1カップ
(使用するのは計量カップではなく、コップでもOK※割合なので)の研いだお米と、
と、5カップ(5倍の水)を鍋に入れて、30分~40分程度加熱すれば完成します。
ポイントは、
始めは強火で炊き、吹きだす直前に弱火にします。
また、あまりかき回さないこと。お米がボロボロになっちゃいます。
鍋にくっつかない程度にだけ混ぜる。
これでおかゆは出来るので、
七草がゆを作る場合は、
これに、
下茹でした七草を細かく刻み、火を止める直前に入れ、
塩少々を入れると完成です。
すずしろ(大根)すずな(かぶ)は、大きいので、
小さく薄く切って、食べやすい大きさにしてあげて下さい。
七草がゆとは
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ 春の七草
味のお好みは、塩で調整してみて下さいね!
おかゆは、薬にもなる料理なので、
ぜひ、覚えて作ってみて下さい♡
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1月前半1月中華レッスン
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