6月も今週で終わってしまいますね~。
なんと早いんでしょう。
昨日、家族とおせちの話をしてたら、
「もう年末の仕事してるの???まだ6月だよ~~~」
と言われましたが
夏が終われば
あっという間ですね~。
おせちのクラスも、ご案内したら
早々に満席になりまして
ありがとうございます。
「終わりよければすべてよし!」
すっきりとした気持ちで
新年を迎えて頂けるように、
そして、
素敵なおせちが完成するように、
しっかり準備を進めていきたいと思います!
お教室は、らっきょうレッスン、無事終了しました。
お越しいただきました生徒様
ありがとうございました。
今年は、らっきょの出荷が通年より早かったので
良いらっきょが時期的に入るか心配だったので
無事レッスンが終わってほっとしています♡
レッスン風景
皆さんに作って頂いたらっきょう達
わざわざ有給をとって来て下さった方、
結婚準備で忙しい中来て下さった方、
ありがとうございます!
みんなでお話ししながら
らっきょ漬けが出来て、
私もとても楽しかったです♡
今の時代は、
お盆や正月に、
親戚の家に集まって、
みんなでごはんを作って食べるような事は減りましたが
他の人と料理をすることは
とっても良い勉強になります。
私は、
4人姉妹ですが、
お盆やお正月に、
みんなで集まってごはんを作ると、
色々教えてもらえるんですよね~。
作る料理だけじゃなく、
洗い物の方法や、
料理の準備のやり方、
また、どこそこの美味しい食べ物とか、
こう言うことは、
みんなで料理をすることで学べます。
まっ、そうは言っても、
今のご時世、
お盆やお正月に親戚の家で
ごはんを作るのは大変なので、
代わりに、
アン料理教室が、
そんな学びの場にもなれればと日々思っています。
みんなで料理を学ぶことは楽しいです!
レッスン後に 、
私も自分の分を作ったのですが、
一人だと修行のようで、つらかったです(苦笑^^)
さてさて、私は、
ついでに、新生姜も漬けました。
お寿司屋さん「すし豊倉」の生姜を真似て、
厚めに切り漬けました。
スライスに切ったガリも美味しいですが、
厚めに切ったガリの良さは、
これだけで一品のお料理になるところです。
歯ごたえがしっかりしているので。
シャキシャキとシャキシャキ美味しいです!
【普通の生姜と新生姜の違い】
普通の生姜(一般的に出回っているのは)、
ふっくらとしていて、皮が少し茶色をしていますね。
こちらの生姜の特徴は、
香りと辛味が強いので、
薬味として料理に使うと良いです。
すりおろして、
調味料の中に加えたり、
スライスに切り、お魚の臭み取りなどに使います。
食材としてより、
どちらかというと調味料のような使い方をします。
それに対して、
新生姜は、
初夏の、今の時期に収穫されて出荷されます。
特徴としては、
繊維が柔らかく、
みずみずしいです。
見た目は、
皮が白っぽく、
一部、かわいいピンク色赤になっています。
食べると、爽やかな味がします。
使い方としては、
さわやかな味を生かして
甘酢につけて、直接食べて楽しむ。
また、しょうがご飯などにして頂きます。
一般的には普通の生姜ではしょうがご飯を作ることはありませんが
新生姜で生姜ご飯を作ると、
爽やかな香りがして、
とっても美味しいごはんが出来ます。
【生姜の上手な保存方法】
生姜を保存するのに一番適している温度は13°~15°ぐらいです。
一番は、土がついたまま保管するのが良いです。
私は小さい頃、
実家では、
土に埋めて保存していました。
夕食時期になっと、
母親が庭先に埋めてある生姜を掘り起こして、
料理に使っていたのを覚えています。
ただ、
今ではそんな軒先もありませんし
大変ですので、
家庭の場合は、
涼しい場所に置くか
冷蔵庫の野菜室なので保管されると良いです。
注意点としては、
生姜は寒すぎると悪くなってしまうので、
冷蔵庫では寒くなり過ぎないようにしてあげて下さい。
そして、乾燥もきらうので、
ラップや容器にいれて、保存してあげることがポイントです。
先日、 M 先生が生姜のお菓子を作ってプレゼントしてくれました!
今度7月に開催する
「自家製ジンジャーエールと
ベリーのフルーツ酢を作るレッスン」の試作で使った生姜を
お菓子にしてくれたんです。
砂糖漬けになっていて、
生姜の辛さと砂糖の奄美が美味しいです!
生姜は、
女性の悩みである冷え性に、
体を温めてくれる食材としても有名ですので
こんなお菓子は最高です~!
ぜひ、しょうがも、
色々な楽しみ方をしてもらえたらです!
―――――――――――――――――――
―――――――――――――――