ストレングスファインダーテスト、やりました!
先日ブログでも読み始めたと書いて紹介した、
ストレングス・ファインダーという本、
中に含まれているテストをやりました!
私の特徴的な資質1位は「調和性」
このストレングス・ファインダーという本は、
Web テストがついていて、
新書の中に掲載されているアクセスコードを使ってネットにアクセスし
Web 上でテストを受けることができます。
テストと言っても
心理テストのようなもので、
出された問題に対して、
自分の気持ちが一番近いところを、
5段階の中からチョイスし答えていきます。
問題数は120弱ぐらいだったかと。
結構たくさんあって、
時間的には30分から40分程度かかります。
テストを受ける前には
ギャラップ社に、
名前やメールアドレスなどを登録するので、
その時間も考えると軽く
1時間ぐらいは必要かなと思います。
また、
私はなるべく平常心時に受けたいと 思っていたので、
わりと時間に余裕がある、
完全に一人でいられる時間のスケジュールで行いました。
一問に対して、
与えられる時間は20秒。
20秒経過してしまうと次の問題に、自動的に進んでしまいます。
私は2問ほど、20秒以内に答えられず、次に進んでしまった問題がありました。
しかしながら直感的に答えていくことが大事なので、
それはそれで良しとする故の説明がありました。
また私は、
パソコンがタッチパネルOKなので、
画面を指でタッチする方法でテストをしていたのですが、
間違えて画面を触りに、
2問くらい飛ばしてしまいました。。。
これが結果にどう影響しているかは定かではありませんが、
教えていただいた結果についてはまさしく私!と思うほど
正確だと 感じています。
30分から40分の間、問題に答えると終了となり、
最後にブラザーを閉じてくださいというメッセージが表示されます。
一度ブラザーを閉じて
もう一度ギャラップ社のサイトにアクセスしそして
登録した情報でログインすると、
名前入りで結果を教えてくれます。
結果はどういうものかと言うと
34の資質というものがあって、
(例えば、戦略性・責任感・慎重さなど、人間の持っている資質の代表的なもの34個)、
その中から、
自分の持っている強みはどれなのか?を、
上位五つ教えてくれます。
ちなみに私は、調和性が一位でした。
解説を読むと、
調和性という資質を持つ人は、
意見の一致を求め、意見の衝突を嫌い、
異なる意見でも、一致する点を見つけ出す資質があるそう。
衝突や摩擦から得るものはないという考えを持っているそうです。
具体的には周りの人が異なった意見を持っていることが分かると、
私はその中の共通する部分を見出して行動するそうです。
これはまさしくそうで、
ちょうど先日、家族会議をしたのですが、
その時に、出てきたみんなの意見の一部一部を抜き取って、
同じ目的であるように考え、
みんな同じ目標に向かって進むんだと、私自身は調和を一番大切にしました。
さてさて、
これぐらいまでだと一般的な心理テストのようで、
なるほど当たってる!と理解する程度で止まりますが、
この次からが面白かったです!
次にこの本が教えてくれるのは、
調和性の資質を持った人は、
どんな行動をしたらよいかというアイデアを教えてくれます。
例えば調和性の資質を持ってる私の場合は、
違う視点を持つ人と、多く交流を広げると良いでしょうと教えてくれます。
なぜなら私は、
違う視点も広く受け入れられる人間なので
多くの人と関わり合うことで
たくさんのことを学ぶでしょうと。
また逆に、
日常的に人と対立する職場はやめましょうと書かれていました。
セールスや競争的な職場での仕事は、
私自身がイライラするか落ち込んでしまうそうです。
なるほどですよね。
調整を一番大切だと思っている私が、
競争的な職場でうまくやっていけるはずがないのがよく理解できます。
さらにさらに対立を嫌う私は、
対立せずに解決する技術を磨きましょうと教えてくれました。
そうした技術が私にないと
問題解決をしないで逃げてしまうだけになってしまう場合があるそうです。
この件についても納得で、
私が家族と対立した場合、
私が発してしまう言葉で、
「もういいよ。。。」と言ってしまう時が度々あります。
もちろん、「もういいよ」というのは、
理解したのではなく、
対立するのが嫌だから、
半分放り出して、もういいよと言っている訳で、
これでは、解決になっていないから駄目だというこですね。
またさらに本を読み進めていると、
なるほど!と思うことが書かれていました。
私のような調和性が高い人は、
どういう人とパートナーになると良いかということが書かれています。
調和性が高い人に良いパートナーは、
指令性や活発性の資質が高い人と書かれていました。
では指令性は、どういう人か?と言うと、
主導権を握る人だそうです。
他の人に自分の考えを強く主張することを苦痛と感じない人だと、
それどころか、
ひとたび考えが固まると、それを他人に伝えずにはいられず、
そして対立に怯えることはなく、
むしろ対立は解決先を見つめるための第一歩であることを知っている人とのことです。
指令性ってどんな人なんだろう?と
指令性の人の特徴を読んだとき、
私、吹き出して笑ってしまいました。
だって、
対立から得るものはないと思っている私なのに、
他の人に自分の考えを強く主張することを苦痛と感じない人なんて、
おかしな人を通り越して、面白い人ですよ^^
しかし本では、そのおかしな面白い人と
パートナーになると良いと書かれていました。
なぜ?思いながら本を読み進めると
争いを解決するために行なった努力がうまくいかなくても、
私がそこから逃げ出さずに、
正面から、対峙し、助けてくれるからだそうです。
ちなみに、
私の家族は指令性の塊のような人ですが、
これにも納得!
先ほどの家族の喧嘩で言うと、
「もう、いいよ」と問題を 放り出して
解決から逃げ出そうとしている私に、
指令性が高い家族は、
「なにがもういいの?どう考えているの?」としつこいぐらい向かってきます。
だって、指令性の高い家族は、
「対立は解決先を見つめるための第一歩」と思っているわけですから、
ここぞとばかりに第一歩と思って突進してくるわけですよね。
そして、他の人に自分の考え強く主張することを苦痛とは感じない人だから、
さらに、意見を述べてくる。
そうすると逃げようとしていた私も、
さすがに問題解決に参加せざるを得なくなり、
問題解決に進むということになるわけです。
私、
家族仲は良いとは思っているのですが、
「何でこの人、こんな考えなんだろう?」と、
正直理解出来ないところも多く、
なのに仲は悪くないので、なぜだろう?と思う部分がずっとありましたが、
その点について
この本を読んで、明確に言語化出来て、ストンと腑に落ちました。
まだまだ読みきれていないので
一部の抜粋になりますが
自分の強みを理解し
また自分の進みたい道にどんな行動をしたらいいか、
どんな人と関係を作っていけば良いのか、
そんな事を
分かりやすく教えてくれる本だと思いました!
おススメです!
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