アン料理教室 MIYUKIです。
愛知県 名古屋(中区東区) で
少人数制・プライベート お料理教室 主宰しています。
刻刻と日にちが過ぎて、
年末までに大掃除が終わるか不安になってきました。
早くから始めてる為か、
最初に掃除した場所が、
また汚れてきたような気分にもなり、、
終わったんだか、終わってないんだか、、、
悩ましくなってきました。
なかなかまとまった時間が取れないので
一箇所一箇所、ひとつづつ進めながら、大掃除をしています。
今日は1時間ぐらいしか時間が取れなかったので、
お教室のトイレ掃除と換気扇だけを掃除しました。
換気扇の汚れは激しいですが、
私は力を全くかけずに、油汚れを取っています。
方法は、
お掃除のセミナーでもお話ししましたが、
基本的には酵素漂白剤を使用しています。
酵素系漂白剤は、
油汚れを浮かせて綺麗にを取ってくれます。
私のやり方は、
まずシンクを詮で止め、お湯を貯めます。
その中に、換気扇の部品を、
外せるものはすべて外して入れます。
そして酸素系漂白剤を入れ、30分ほど放置します。
そうすると、ものの見事に油の汚れが浮き上がってきます。
浮き上がってきた汚れは、
流水で洗い流せば取れるほど簡単に剥がれますし、
私は、
いらなくなったスポンジを使って、
汚れを軽くなぞるように触ります。
すると、簡単に綺麗になります。
またその後、
酸素系漂白剤は水で洗い流せば、
洗剤も簡単に落とせるところが便利です。
掃除の場合、
よく落ちる洗剤を使っても
その洗剤を洗い流す、
もしくは拭き取るのに手間取る場合もありますが、
酸素系洗剤の場合は、その手間がありません。
この方法で、ガスコンロの五徳や 洗いかごなども漬け込みます。
小さな部品は漬け込みが終わった後、
食洗機にかけて洗ってしまえば、水洗いも拭き上げもいりません。
力もほとんど要りません!
ポイントは漬け込む時のお湯の温度です。
水ではなくお湯を使用してください!
一番汚れをよく落としてくれる温度は、
50°ぐらいと言われていますので
私の場合は、
給湯器の温度を最高温度の60度に設定して、
そのまま蛇口から60°のお湯を流して使用します。
注意点としては、
温度は高すぎると、
逆に汚れが落ちにくくなってしまいますが、
年末の大掃除の時期ですと、
気温が低く寒いことと、
シンクの中で温度が落ちることを考えると、
60°のお湯がちょうどベストの温度です。
ギトギトの油汚れも、
酸素系漂白剤に漬け込みをすることにより、
カレー皿を洗うよりもとっても簡単に、
さらさら~と
汚れが取れますので、
ぜひ、やってみて下さい!
またお掃除の講座も開催したいな~♡♡